要約
- そろそろ合ったほうがいいなと思ったので、kuiperbeltのGitHub Organizationを作ろうと思ったら、もう既にそういうユーザがいた
- 見てみると最近活動していなさそうだったので、GitHubにメールを送って名前空間を開放してもらった
- すぐにkuiperbelt organizationを取ってmackee/kuiperbeltをtransferしました
経緯
- DockerHubのautomated buildでimageを作ってもらう関係上、kuiperbeltリポジトリに同居していたサンプルアプリを別リポジトリに追い出そうと思った
- mackee/kuiperbelt-sample-appだとしまりがないので、kuiperbelt organaizationを取ろうと思った
- 今後作る予定の周辺ミドルウェアなんかも入れる予定です
- でも https://github.com/kuiperbelt は誰かのアカウントとして取られていた
- 最近使われている形跡がない……2013年に作られてリポジトリはなくどこかのリポジトリに何回かコミットした程度
- ここで以下の記事を思い出した
- 某Slackで上記ブログのlestrratさんに聞いてみたら「突撃あるのみ!」と背中を押してもらったのでメールすることにしてみた
GitHubにメール
- 上記azuさんのブログに「問い合わせフォームよりはメールのほうが速い」とあり、まあそりゃそうだよなと思って直接メールした
- 文面は自分で書いてみようと思ったが、だいたい参考にしたazuさんのものと同じような感じだった
- で、送ったら20分で返ってきた
Hi Taniwaki, You are in luck — we have classified the kuiperbelt account as inactive and released the username for you to claim, as per our Name Squatting Policy: https://help.github.com/articles/name-squatting-policy Be quick, as the username is now publicly available. Have a great day!
- このName Squatting Policyの存在は知っていたが(というか知ってたから問い合わせたんだけれど)、あまりにも早すぎてびっくりした
- 返信来てからメールを確認するまで1時間ほどたっていたので急いでkuiperbelt organizationを取った
ogranaizationへの移管でやること
- Goはcodeに自分へのインポートパスがgithubのフルパスで書かれていることが多く、置換が必要
- また、ドキュメントにもコードへのリンクやインストール方法などで入っていることがあるので置換する必要がある
- やった
- 見落としていたのは
.travis.yml
でタグ切った時にリリースバイナリを作るところでリポジトリ名を指定していたのでここもやらないといけなかった - DockerHubも同じようにOrganizationを作って
docker pull kuiperbelt/kuiperbelt
で利用できるようにした
まあいろいろやった。あとこのブログ書く時に確認したらhttpsに出来ててめでたい。