ぱいぱいにっき

Pythonが好きすぎるけれど、今からPerlを好きになりますにっき

vultrで立ち上げて3秒で公開鍵流し込みスクリプト作った

どうもマコピーです。春ですね。釣りタイトルです。3秒とか無理。

ところでvultrというVPSのサービスがあります。何が特徴かというとクレカ番号かPaypalで金を振り込んでポチるとすぐにヴァーチャルなプライベートサーバが立ってくれます。
これだけだとDigitalOceanと変わんないんですが、DigitalOceanにはないTokyoリージョンがあるので、SSHで遅延していらいらすることもない感じです。スバラシイ!
ただ、DigitalOceanと違ってサーバ建てるAPIがなく、Vagrantとかでカジュアルにサーバ買って即sshみたいなのは出来ないのでコマンド一発で公開鍵を流しこむスクリプトを作りました。

こちらです

vultr-add-rsa-key.pl

vultrでサーバ立ち上げた後に対象サーバのIPアドレスとあとgithubのアカウント名、それからhttps://my.vultr.com/settings/にあるAPIキーを指定すると公開鍵を流し込みます。
なんでgithubのアカウントかというとgithubで使う公開鍵、簡単に取れるんでそれ利用しています。ので接続する時は対応する秘密鍵を使ってね。ユーザ名もgithubのを使います。
あと最後にssh_configっぽいのを出力するので

$ perl vultr-add-ssh-key.pl --api_key=xxxx --ip=xx.xx.xx.xx --user=mackee >> ~/.ssh/config

とかすればssh vultrで即入れるので便利だと思います。ただし秘密鍵が~/.ssh/id_rsaに限る。試してはいない。

あとPerlです。たぶん誰かGo版とか作ってくれるはず。App::FatpackすればワンファイルになってSystemPerlでも動いてハッピーかもしれないがそこまではやっていない。
まあなんか、cpanmでLWP::UserAgentとかString::RandomとかNet::OpenSSHとか、実行して怒られたらIO::Ptyとか入れてください。

参考:
新しいVPSのVULTR、東京リージョンはじまった - uzullaがブログ