イェーイ、蕎麦巻いている? どうもマコピーです。
この挨拶、ウケるまで使いますね。
というわけで私は今、羽田空港の搭乗口で我が故郷、山口は岩国に帰る途上にあります。岩国では今月12月14日に空港が開港しまして、いやはや、5時間程度で実家に帰れるとなれば本当に助かる思い出あります。
さて、まとめと行きましょう。
1Q (1月〜3月)
泣いたこと、笑ったこと
卒研の締め切り1週間前までデモが出来る状態になかった
僕は音の研究をしていたのですが、僕の得意分野はWebということで、先輩の残してくれていたプログラムを高速化したりWebインターフェイスをくっつけてみたりしていました。
- MATLABからPython
- numpy + scipy + matplotlib
- なんか一気に行列演算してるもんだから超重いので処理を分割して並列度上げた
- jQueryのWebインターフェイス作った
ここらでチューニングの楽しさとか知った感じです。MacbookAirのCPU使用率が400%に行ったときは脳汁出ましたね。
でも、マインクラフトとかにハマっちゃって最後の最後に焦っちゃった感じ。それでもなんとかお見せ出来るものができた感じで評判も良かったようでした。泣きましたけれど、楽しかったです。
学んだこと
2Q(4月〜6月)
泣いたこと
入社でおぼつかず
晴れて社会人になったわけですが、周りを見渡すと出来る人ばかり、この時の僕は他の人から見ても怯えていたように見えていたらしく、配属されて初めの一週間はコード書けなかったです。
笑ったこと
学んだこと
3Q(7月〜9月)
泣いたこと
笑ったこと
学んだこと
短い睡眠時間で開発するとバグる
どうしようもなかったんですけれど、まあバグって、さらにレビューも頼まなかったもんだからバグって、さらに対応もバグって。バグる夢も出てきて。
スケジューリングの大切さを学んだのがこのあたりです。運用は余裕が無いとね、と泣きじゃくる僕に先輩が諭してくれたのもこのあたり。今となっては成長のターニングポイントだったのかもしれませんが、もう二度とあんな事にはなりたくないと思いました。
4Q(10月〜12月)
泣いたこと
自分の出来なさを改めて思い知る
この頃から漠然と自分なんで出来ないんだろうって少しずつ思っていて、今でも思っているんですけれど、それでも出来るはずだ出来るはずだって変なプライド持っていたらしく、でもできなくて迷惑かけるとか、そういうことがたくさんありました。
いい加減、自分の無能さを認めて足引っ張らないように、でもちゃんと成長しないとねって気が付かないといけないなっておもいました。
ISUCON2では本当に迷惑かけました。すみません。
笑ったこと
コミケ
ほんと周りにはこれのせいで迷惑かけました。とりあえず売れたし、なんかいろいろ話も頂いたので成功とします。ここではこれだけ
学んだこと
勉強会とアウトプットの大切さ
必ずしも勉強会に行かないといけないというわけではないのですが、アウトプットはやっぱり大事で、今年の僕はそこを怠っていた気がします。でもid:kenjiskywalkerさんとかが僕の話をTwitterでしてくれるおかげで、この前のオペカジでも「ああ、ふぐ、じゃなくてマコピーさんですね!」って言ってくれるようになったし、ISUCON2あとの懇談会でもいろんな人と話すことが出来ました。
どんな形でもいいからアウトプットしないとねっていう話でした。
総括
- node.js期(ボットとか)
- 日本語期(やたら日本語を気にしだす)
- 人狼期(わおーん)
とりあえず出発が差し迫っているのでこのあたりで失礼します。
「マコピー、アレ忘れてない?」っていう指摘があれば書き足していきます。